シンガポールのローカルスイーツ「パンダンケーキ」。
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東洋のバニラとも言われるパンダンリーフで
味・香り付けをした緑色のシフォンケーキ。
シンガポールではパン屋さんや
お菓子屋さんで購入することができます。

派手さはなく、日本のガイドブックでは
まだあまり紹介されていないスイーツですが、
アメリカCNNのトラベルニュースなどでも紹介されている
対外的にもとてもポピュラーなスイーツです。

観光スポットでの購入も可能で、
ガイドブックにも掲載の多いブンガワン・ソロ (Bengawan Solo)
などでも販売されていますが、時間に余裕があれば
ぜひこちらのお店まで足を伸ばしていただきたい。

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         Cheng's 27

シンガポール内でも注目のエリア、チョンバルに位置しています。
チョンバルエリアには新店が続々とオープンし、斜向かいには
大人気のアイスクリーム屋さんCreamierの新店もあります。BlogPaint
Cheng's 27はケーキの専門店ではなく、大衆食堂。
この穴場感がまたたまらない。

私もグルメな方からおすすめ頂いたのですが
そうでなければきっとケーキが売っているお店だとは
微塵も思わなかったでしょう。

パンダンケーキは、シンガポール国内のメディアからも
高評価を得ているようで、期待が高まります。
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店内に入ると、タイミングよく焼き上がりの時間。
一部のケーキは粗熱をとっているところでした。
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こうすることで生地がふわふわになるんだよ、
と店主さんが教えてくれました。
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なんだか可愛い〜**

店内奥に進むとお菓子とケーキのコーナーが。
シンガポールのソウルフード、カヤジャムも
オリジナルの物が販売されていました。
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ボックスにはロゴにもなっている猫ちゃん。
こちらが可愛すぎる。この箱目当てに買ってしまいそうなくらい。
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にゃー!!!
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スライスで2枚購入。ホールでの購入も可能です。
商品の詳細はこちらでご確認ください。
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GULA MELAKA CAKE  1ピース/S$5(税込)】賞味期限:冷蔵庫で2日間

箱詰めしているところを見ていなかったので
開けてびっくりのボリューム感!
ランチ後の満腹な状態でしたが
たまらず一口食べてしまった。

店主こだわりのふわふわ感、
確かに感じました。
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(感動してサイズまで測ってしまった。)

残りは翌日へ持ち越し。
一日置くとしっとり感が強くなりどちらも甲乙付け難い美味しさ。

甘党の方は、シフォンケーキのように
生クリームを足しても美味です。
是非お試しください。

一般的なパンダンケーキは、
1枚目にご紹介した真緑色のケーキがほとんどで
見た目の通り味や甘さはどこを食べても均一。
一方こちらのお店のものは、
商品名にもなっている”グラメラカ”入り。
ところどころ茶色くなっている部分の甘味が強く、
食べるところにより甘みの強弱があって楽しい。

そしてグラメラカの濃厚な香りと
パンダンの香りの相乗効果でとっても香り高く
美味しさが倍増。

註釈)グラメラカはココナッツの樹液を原料とした黒糖で、
シンガポールやマレーシアに根付いているローカルなお砂糖です。


このローカル感がぎゅっと詰まったパンダンケーキ
ぜひ一度ご賞味ください。


チョンバル駅からは徒歩10分程度。

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